361 首が痛い

人の頭は6~8kgの重さがあります。
この頭を支えるには体重に匹敵する力が必要で、この力が無いと頭を上げる事が出来ません。
そのため、首の後ろの筋肉が少し弱るだけで痛みが生じます。よく寝違えたとこられる方の中に、起床時に痛いが時間が経つと少し和らぐ人がいます。たしかに寝違えなのですが、原因が問題です。首回りにトラブルがあるならば、負担が掛かる夕方には痛みが増強するのが普通です。
首回りの筋肉は、起きている限りは、立っていても座っていても、ずっと頭を支えて同程度の力を出し続けています。
就寝時が、筋肉を緩める事が出来る唯一の最も重要な時間です。ところが、悩み事があったり、身体の痛み(特に歯や首まわり)、鼻づまりで呼吸が苦しい場合などで、リラックスした就眠ができないと首回りの筋肉の緊張が取れず、筋肉を休める唯一の時間に筋肉の緊張が続くのです。
とくに今の時期は明け方が寒いので布団で寝た時に首や肩周辺が冷えます。体温維持の為に首回りの筋肉の収縮が生じるので、またもや首回りの筋肉が休む事が出来なくなります。寝る時ぐらいは、なんとかリラックスして悩み事は忘れてください。そして、スマホ問題があります。
昨日、西鉄電車に乗っていて周りをみるとほとんどの人がスマホを扱っていました。その姿勢が問題です。デスクワークが長い人はクビの骨を痛めている事が多いように思います。本を読む姿勢も同じなのですが、首を前に傾けた状態は、首回りの筋肉や骨に過度の緊張を与え、骨も変形します。もう少し、スマホを上にあげて首を出来るだけ真っ直ぐにする様にして下さい。