389 今更ですがインフルエンザワクチンを打ちましたか?

人体はインフルエンザウイルス を免疫でやっつけます。
そして時間がかかります。
しかし感染すると体はこのウイルスを記憶し、
次にウイルスが襲ってきた時にすぐに撃退し始めます。
この記憶を人為的に作るのがワクチン注射です。
インフルエンザワクチン注射は役に立たないと言う超有名野球選手の息子さんがいます。
間違いです。
インフルエンザを火事に例えるとワクチン注射は予防訓練です。
予防訓練で火事は防げません。
しかし訓練通りに対応すれば人的被害が防げ、
人が亡くなるという最悪な事は防げるのです。
ワクチン接種もインフルエンザに感染しない(火事にならない)訳ではなく、
感染時の準備をして重症化を防ぐ方法なのです。
免疫を刺激してインフルエンザ感染時に体をすぐに臨戦態勢にして
インフルエンザワクチンをやっつけるのです。
現代でもインフルエンザは重症化すると死に至る病気です。
直ぐに効く薬も開発されましたが、
その薬に対して耐性を持つウイルスも出てきています。
もし薬が効かない時の救いは自分の体力免疫力(自己治癒力)です。
ワクチンを打っておらず体力が無い時に感染すると、免疫反応が遅れます。
間に合わなければ重症になるでしょう。
もちろん感染を広げない事も社会的に重要です。
それ以上に自分を守る為にインフルエンザのワクチン接種はした方がいいと思います。
勿論、体にインフルエンザを覚えさせる訳ですから、
全く副作用がないとは言えないデメリットはあります。
しかし、救急病院でインフルエンザに感染して重症化した方を診た時、
ワクチンを打っておけば防げたのではと思う事は多かったです。