サーモグラフィー

右肘

テニス肘の患者さん

5年以上前に患者さんを診る時に何か役に立つものはないかと
FLIR社が作ったiPhone用のサーモグラフィーを買ってみました。
画面を見ながら、体温を測ることができて、熱を帯びている部分が
はっきりわかりました。
もちろん、診断に用いる訳にはいかず(法律で法律で認められた
医療器具でなければ診断には使用できません)
あくまで参考資料として使ってみました。
でも、触った方が、熱を帯びているだけでなく、腫れ具合や皮膚の状態も
よく分かるので、結局は触れることができない状態での発熱状態や発熱
部位の確認用に使っていました(ほとんどそんな時はなかったです)。