ワクチン接種の注射を見て痛いと思っている方へ
見かけによらずワクチン接種の注射を痛いと感じていた人はとても少ないです。注射時の痛みは皮膚が感じますが、一瞬であり、ほとんど痛くありません。
今、世間を騒がしているワクチン接種の痛みは、ほとんどは注射時の痛みでは無く、その日の夕方や翌日に生じる重だるい筋肉痛やその他です
ワクチン接種は筋肉注射であるために「ブスッ」と刺しているシーンが放映されています。その注射の様子を見て、「とても痛いのじゃないか」と心配しながら来られる方もいます。イラストみたいにニコニコでできます。ワイドショーなんかは注射の恐怖感を煽っているような気がするのですが。普通の注射と変わらないのに放映する必要があるのでしょうかね。
当院で打った患者さんは「えっ、もう終わりですか?」と言われる人の方が多いのです。その時に私は「筋肉痛が出るかもしれませんがひどい痛みが出ることはありませんので」と説明しています。また、男の方が注射嫌いが多いようです。今日も、奥さんが先に打って、痛身が出るようならワクチン接種を止めるとご主人が言っているというご夫婦がいました。私は、ご主人も打つように説明しました。ご主人は打ってくれますでしょうか?
コロナ感染症を減らすには、ワクチン摂取は必要と思います。そして早く日本経済をもとに戻しましょう。日本にはワクチンに対する精神的なアレルギーがあって世界から遅れている前例があります。このきっかけを作ったのは政府ではなく、あるA新聞社でした。全世界でワクチン接種により発生率が激減した癌が日本国内では今も多く発生しています。コロナワクチン接種に関しては特に御高齢の方は早く受けましょう。